KIhouse2

年子ママのアレコレ(о´∀`о)

断乳でつまずいた方!落ち込む前に読んでみて!

はじめに

断乳でつまずいた方や踏み切れない方!

安心してください。

 

私は断乳に2度失敗し、3回目で何とか成功?

・・・成功と言っていいのか

わからない状態でしたが、

何とか娘と二人で乗り切りました。

 

そんな母に振り回された娘もはや2歳!

元気いっぱいに毎日過ごしています^^

 

そんな私たち親子の断乳体験を

少しでも参考に…

イヤ反面教師にして頂ければ嬉しいです。

 

断乳をしようと思ったきっかけ

娘は2050gと小さめで産まれたのもあり

オッパイを吸う力がなく

30分・1時間おきの頻回授乳が1歳まで続きました。

 

そして、哺乳瓶やストロー離乳食など

オッパイ以外は口に入れるのを嫌がるため

完全に母乳からの栄養だけで過ごしていました。

 

そのため生後8か月の時に風邪で訪れた病院で

「鉄分不足」が判明。

(この時期の鉄不足は

 免疫や神経の発達に影響があるようです(・□・;))

 

この事をきっかけに断乳をしようと思い

1度目を1歳で決行しました。


1度目の断乳

まずは、夜間断乳から始めようと

ネットで皆さんの断乳の様子を見てみると

泣き叫ぶけど心を鬼にして絶対にオッパイをあげない事!

とありました。

 

「よし!私も絶対に途中でやめないぞ」

と覚悟を決めて臨んだはずなのに…

 

床をはいつくばって泣き叫び、

ドアを叩いて私を必死に呼ぶ姿に耐えきれませんでした。

開始2時間で断念(+_+)


この時は娘に申し訳ないのと

私以外のママ達はココを乗り越えているのだと思うと

自分は何てダメなのだろうと落ち込んでしまいました。

 

今思うと、私も心のどこかで

「まだ早いかもしれない」

「本当に今断乳してよいの?」

と気持ちはブレブレでした。

 

断乳はママの気持ちがしっかり整ってからが良いですね。

 


2度目の断乳


2度目は前回の失敗を踏まえ、

徐々に進めようと1か月かけて日中断乳をし

 

旦那の長期休暇に合わせて夜間断乳に突入しました。

・・・が、やはり壮絶でした。

 

私は別室に隠れて娘は旦那に見てもらっていたのですが

コッソリ見てみると

旦那の腕の中でクルクル回り泣き叫び、蹴り上げ、 

 

顔は真っ赤で血管が切れてしまうのではないかと思ったほどです。

 

そして、旦那の顔が…様子が…

「これは無理だな」と思いました。

 

案の定、開始2時間で旦那から

「もう無理だ、娘が可愛そうすぎる

こんな可哀そうな事はできない」・・・と

またもや断念したのです。

 

私も1人では体がもたないのは分かっていたので、

夏に実家に帰って実母に手伝ってもらってやるしかないなと諦めました。 

 

この時は、娘に申し訳ないのとまた失敗してしまった焦りと

親として情けなさすぎるのとで落ち込むだけ落ち込みました。

 

3度目の断乳


3度目は1歳9か月の時に実家で決行!

今回は断乳カウントダウンカレンダーを作り

この日に「おっぱいバイバイね」と毎日言い聞かせをしました。

 

そして当日

朝の最後の授乳の後に

娘の方からおっぱいに「バイバイ」と(^^♪

 

これはすんなりいくかもしれないと喜びましたが、

すぐギャン泣き!

 

ここから地獄の始まりです。

 

オッパイを奪われた娘は外を指さして

外に散歩に出るまで延々と泣き続けるのです。

 

泣き疲れても直ぐに起きてギャン泣き。

 

実母には、ここで外に出るとずっと出ないといけなくなるから踏ん張りなさい!

と言われ4日外にでずに頑張りました。

 

しかし、昼も夜もギャン泣きで私が狂いそうになり、

5日目に外に連れ出しました。

 

夜中に何度も抱っこして歩いて町内をウロウロ
(田舎とはいえ危ないですよね(^▽^;) )

 

心が折れそうになりましたが、

娘はここまでオッパイを1,2度指さすくらいで

いつものようにほしがらないのです。

 

娘なりに必死に耐えているのだと思うと

ここで辞めちゃいけないと何とか踏ん張れました。

 

この状態が3カ月。

長く辛い3カ月でしたが、

ある日突然外を指ささなくなったのです。

 

この3カ月は何だか愛情を試されているような気がしました。


まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

こんな母に振り回された娘も今では元気いっぱいの2歳児。

 

母の愛情を信じて疑わず、人一倍自己肯定感が高いです^^

 

どんな形・方法であれ失敗しても挽回できるし

愛情は伝わるのだなとわかってきました。

 

参考にならない断乳体験記だとは思いますが

こんな事あるんだ!と読んでいただけたら幸いです。